ミンガラーバ(ミャンマー語でこんにちは)!
ミャンマーでの企画を担当している橋本悠です。
今回はMyanmar Women’s Social Business(ミャンマー版ガザビジ) の開催レポートをお届けいたします!

[閉会式での1枚。参加した女性起業家と、審査員、運営一同]

このレポートをお読みいただくことで、(1)ミャンマーで何をしてきたのか(2)なぜミャンマーで開催したのか(3)結果と今後の展望をお伝えできればと思います!

(1)ミャンマーで何をしてきたのか
11月25〜26日の二日間、ミャンマーの女性社会起業家を集めたビジネスコンテスト、題して、Myanmar Women’s Social Business Contenstを開催してきました。一言で表すならば、ミャンマー版ガザビジと言えるかと思います。

選考で選ばれた7名の女性起業家が、二日間のプログラムで自らのビジネスモデルを磨き、最後には審査員の前でピッチを行いました。

[ワークショップの様子。スタートアップに投資を行なっているPandeeyarから、会場と講師の協力をいただいて開催]

7名の女性起業家からは、様々な社会課題が問題提議されました。紛争地域での慢性的な職不足、都市部でのゴミ問題、リプロダクティブヘルスの知識不足などです。分野は違えど、同じ志を持つもの同士。空き時間も参加者同士で活発に議論を交わしている姿が印象的でした。

[ネットワーキングディナーも開催。親交を深めました]

(2)なぜミャンマーだったのか
2011年の民主化以降、「アジア最後のフロンティア」として注目を集める国、ミャンマー。民主化が進んでいるとはいえ、長く続いた軍事政権により、様々な社会課題を抱えています。「ガザと同じく、社会課題をビジネスで解決しようとする女性起業家が必ずいる」という仮説を持ち、代表の上川路と私を含む数名で、半年かけてニーズ調査から企画までを行なったのでした。

参加してくれた起業家に、応募理由を尋ねると
「社会起業家の女性同士で繋がりを作りたかった」
「始めたばかりのソーシャルビジネスのモデルを磨きたかった」
「日本企業とのコラボレーションや日本の投資家へのピッチの機会に興味があった」
などの声を聞くことができ、(初回で荒削りな部分は多かったのですが)確かなニーズを感じることができました。

(3)結果と今後の展望
今回のコンテストの結果、1名の優勝者が選ばれました。
優勝は、医師と患者をつなぐヘルスケアモバイルアプリを開発するGlobal New Wave Technologyに決定しました。優勝の副賞として、Global New Wave Technologyは東京で行われるWomen’s Social Business Conferenceに招待されます。
日本滞在中には、彼女たちのプレゼンを一般公開する機会を作りたいと思いますので、ぜひご期待ください!

[優勝したGlobal New Wave Technology]

今回の企画は、Si-Worksと現地団体STEPSの共催という形で実現しました。
ミャンマーで開催が叶った大きな要因は、現地団体とのネットワークであり、現地との協業が今後も継続の鍵であると言えると思います。

[STEPSのメンバー2名と筆者。この2名の尽力なしには、ミャンマーでの企画は実現しませんでした。]

まずは日本招致に向けて準備を進めながら、来年以降の構想を練っていきたいと思います。お読みいただき有難うございました!

Myanmar Women’s Social Business開催!