ソーシャル・イノベーション・ワークス(Si-Works)は、「ガザに希望の種を撒き、育てる」というミッションの下、現地での雇用機会創出と起業家のビジネスを通じた人々の生活向上を目指して、これまで2回にわたり、パレスチナ・ガザ地区でビジネスコンテストの開催と起業家への支援を展開してきました。

第3回目の勉強会では、中東の国際関係およびパレスチナ問題の研究者である立山良司防衛大学校名誉教授をお迎えして、Si-Worksの支援している地域の一つである、パレスチナ・ガザ地区を取り巻く状況をお話しいただきます。

イスラエル・パレスチナで長引く紛争の中、パレスチナのヨルダン川西岸、東エルサレム、ガザ地区は、50年にもわたって占領されています。さらに、先月には、トランプ米大統領によりエルサレムをイスラエルの首都と認定する動きから現地で大きな混乱が起きており、トランプ政権下で中東和平が前進する見込みは非常に低いと考えられます。そのうえ米国政府は、今月予定されていた、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)に対する2018年拠出金の第1回支払い分の半分以上を凍結すると発表しました。多数の難民を抱えるパレスチナ・ガザ地区において、UNRWAは難民の生活のあらゆる側面を支えているため、現地での反発は強まっています。

今回の勉強会では、中東問題におけるガザを振り返るとともに、なぜガザが封鎖されているのか、ガザ情勢がいかに国際情勢に翻弄されているか、今後そのような動きがガザ情勢にどのようなインパクトを与えるか、といったことについてお話しいただきます。パレスチナを取り巻く政治的な状況の理解を深めながら、パレスチナ・ガザ地区の企業家を支援することで現地にどのようなインパクトが生み出せるか、一市民としてどのような関わり方ができるか、皆さんと考える機会にできればと思います。

「ガザについてニュースで聞いたことはあるけど、さらに深く知りたいという方」大歓迎です。ぜひ他の参加者の方々と一緒に学びを深めていきましょう。皆様のご参加、お待ちしています!
*席数に限りがあります。ご興味のある方はお早めにお申し込みください。

◇登壇者略歴 立山良司
防衛大学校名誉教授、一般財団法人 日本エネルギー経済研究所客員研究員

早稲田大学政治経済学部卒業後、在イスラエル日本大使館専門調査員、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)職員、中東経済研究所研究主幹、防衛大学校国際関係学科教授を歴任。専門は中東現代政治。『エルサレム』『イスラエルとパレスチナ』『揺れるユダヤ人国家』『ユダヤとイスラエル』『中東』(共著)など著書多数。

◇概要
◆日時:2月4日(日)14:30〜16:30
*会の後に懇親会を予定しています

◆場所:株式会社 STYZ オフィス
<アクセス>東京メトロ表参道駅/外苑前駅 徒歩8分
地図はこちら

◆参加費:一般 1,000円、サポーター 無料

◆お申し込み:こちらのフォームからお申し込みください

<サポーターとは>
ソーシャル・イノベーション・ワークスが目指す「世界中の誰もが新しいことに挑戦できる世界」を作るコミュニティの一員として、世界の企業家の挑戦をサポートするとともに、イベント等を通じて、日本・世界各地のサポーターとのつながりを作っていただくものです。特典として勉強会へのご招待・特別イベントへの参加割引があるほか、メールマガジンによる活動でお届けします。
会費: 毎月1口 1,000円 お申込みは6ヶ月もしくは1年単位
会場にてお申込み・会費のお支払いを受け付けます。

サポーターズクラブ勉強会vol.3 翻弄されるガザ 中東問題におけるガザと今後の見通し
ゲスト:立山良司防衛大学校名誉教授